小学校・幼稚園受験をお考えの保護者様へ
Entrance Exam
幼稚園・小学校受験は他の受験と異なり、
ご家庭の関与が大きく求められます。
子どもの発達上、大変重要な時期であることを意識した上で、
関わっていく必要があります。
準備をしなければいけないことはたくさんありますが、
嫌いにさせてしまってはいけません。
どう、バランスをとっていくか。
そこには、受験と子どもの発達、
双方の専門性を有したサポーターの存在が必要です。
私たちクロワール幼児教室は、子どものお教室であるとともに、
ご家庭にとってのサポーターでありたいと願っています。
「目標に向かって親子で一緒に頑張る」受験という経験は、
結果だけにとどまらない素晴らしい営みであると
私たちは信じています。
受験を通して「あと伸びする力」を養う
受験に向かうプロセスを大事にしたい。そのためには、ある程度の時間が必要です。
お子さまの良さを見つけながら、ゆったり楽しく進んでいくために、まだまだ余裕のある2歳児・3歳児を対象としたクラス設定をしております。生活・学びの習慣づくりからはじめていきましょう。
クロワール幼児教室が目指しているのは、受験を通して「あと伸びする力」を養うことです。
3つの領域から、小学校・幼稚園受験をサポート
子どもの経験を広げる授業
「少人数クラス」は、クロワール幼児教室のこだわりです。一人ひとりの子どもの「やってみたい」という気持ちを尊重した上で、授業を展開していきたいからです。授業で扱った内容は、家庭でも実践していただく。家庭で見える子どもの興味を、授業内容にも反映させる。「子どもの主体性」と、「家庭との連続性」を私達は大切にしています。
保護者さまへのサポート
クロワール幼児教室の講師は、全員「子育てコーチング」の有資格者。幼稚園・小学校受験指導の経験も豊富です。毎回の授業の他に、保護者さまの気がかりや不安に応える「個別面談」の時間を設けています。ご要望に合わせてご利用ください。また、月に1度のペアレンティングクラスもオンラインで開催しています。
願書・面接対策講座
受験する園・学校が決まったら、その学校に向けての準備が必要です。クロワール幼児教室では、願書・面接に特化したクラスを併設しています。豊富な実績を出しております外部講師が対応いたします(田中未花講師のプロフィール)
よく頂くご質問
受験をするかしないかまだ決めていません。相談にのってもらえますか?
もちろんです。学校という育ちの環境を選ぶには、さまざまな迷いが生じます。子どもの将来を想像しながら、家庭の教育方針と照らし合わせて考えることが必須です。パートナーとの価値観の相違もあるでしょう。私達は全員コーチングの有資格者です。必要な情報を提供させていただきつつ、しっかりお話を伺って参ります。
受験をしないのですが、通う意味はありますか?
クロワール幼児教室の授業は、入試のためのトレーニングではありません。早い段階で、学校の傾向に合わせた学びに特化させてしまっては、子どもの成長に偏りができてしまいます。他方面から子どもの興味関心を広げていく。「やればできる!」というマインドを育てていく。受験・非受験に関わらず、幼児期に必要なアプローチをして参ります。
私立・国立、どちらの受験も対象ですか?
学びの土台作りには、私立・国立の違いはありません。つまり、この時期に行う授業には、私立・国立に分けた対策は必要ないということです。今後を考えるにあたって必要な情報はお届けいたします。
具体的にどのような内容の授業を行っているのですか?
90分の授業には、「学び」「工作」「運動」「本の読み聞かせ(ダイアロジックリーディング)」が網羅されており、受験に対応できる力をゆっくりと育てて参ります。その他、その時期(季節・行事)に合わせたテーマを扱い、興味関心の幅を広げます。生活や言葉は習慣です。子どもの憧れの気持ちをくすぐりながら、「丁寧にできる」ことを目指していきます。家庭学習用のプリントも準備しています。詳しくはこちらをご覧ください。
https://croire-youjikyousitu.com/schedule/
個別授業や志望校の対策授業はありますか
通常の授業をご受講いただくことで、幼稚園受験への対応力を備えていただくことが可能です。家庭で更に練習をしていただきたいこと等は、授業後に講師からお伝えしております。個別授業や志望校対策をご希望の方は、ご相談ください。願書・面接対策の特別レッスンもございます。
3歳以降(年中クラスの学年になった以降)はどうなるのですか?
同じ教室で開催しております、小学校受験協会にて授業をお受けいただくことができます。クロワール幼児教室で育ててきた土台があることで、自信をもって楽しくご受講いただけることと思います。
小学校受験協会
2歳児3歳児は一緒に授業を行うのですか?
はい、そうです。この時期は、子どもの「人と関わる力」がぐんと伸びる時期。自分とは異なる思いを持っている他児の存在を知る、伝えたいことが伝わらず悔しい思いをする、どうすれば仲良くできるかを考える等、「他児と関わる」経験が、とても重要です。そのような経験を通して、子どもの主体性や表現力が育っていきます。憧れたり、手伝ってあげたり…。異年齢の子どもが交わる場こそ、子どもの成長に寄与する場と、私たちは考えています。