小学校受験をお考えの保護者様へ

Entrance Exam

小学校受験をお考えの保護者様へ

クロワール幼児教室は、小学校受験を視座に入れたご家族に、
結果がでるその日までとその後ずっと、「笑顔でいらしていただきたい」と強く願っている幼児教室です。
そのために私たちは、ご家庭の伴走者でありたい、と考えています。
「合格」に向けて、子どもたちはさまざまな経験を積みますが、
それが子どもを「調教する」するような営みであったとしたら…。

「目標に向かって親子一緒に頑張る」受験という経験は、
結果だけにとどまらない素晴らしい営みであると私たちは考えます。

受験という経験が、大切なお子さまの可能性が広がる経験となるよう、
子どもたちの心と身体を大切にしながら、サポートしてまいります。

「急ぐことなく、詰め込むことなく」楽しみながら「あと伸びする力」を養う。

2歳3歳の非認知能力が最も育まれるタイミングに、専門知識を持った伴走者により
「急ぐことなく、詰め込むことなく」楽しみながら「あと伸びする力」を養う。
ある程度の時間を要するお受験の準備に、お子さまの良さを見つけながらゆったりと取り組んでいただくために、2歳児・3歳児に向けた幼児教室を行っています。

偏差値で学校を選びますか?名門だから?なぜ共学ですか?

「パートナーに、じっくり話を聞いてもらえない・・・・」
受験するのはそもそもなぜですか?
時にご夫婦の間に入り、ご家庭の解を導くサポートを致します。

お試験に出題されるから?
いいえ、四季を感じながら家族全員で楽しめる絶好のチャンスだからです。

お子さまの心と身体の状態をじっくり見極め、適切な働きかけにより、あと伸びする力を育みます(非認知能力)

→2歳3歳の時期に「学びの土台」をしっかり築きます。
非認知能力は「あと伸びする力」。

「遊び=学び=楽しい」という感覚を持ったお子さまの成長は、目を見張るものがあります。

「学びの土台」作りに、国立、私立の違いはないと考えます。

非認知能力とは?

非認知能力とは、想像力や思考力、集中力など、数値化されない力のことです。学校に上がった以降にも求められる「生きる力」の基盤となる力です。2~3歳の幼少期にこそ育みたい力です。

非認知能力は、小学校の受験を左右するばかりではなく、中学・高校受験、大学受験、その後のお子さんの豊かな人生にも繋がる、重要な能力です。

非認知能力は、2~3歳の時期の「遊びこむ経験」により、育むことができると言われています。

2歳~3歳は「社会情動的スキル」を発達させる重要な時期

社会情動的スキル(非認知能力)とは、知識や思考力などの力を指す「認知的スキル」に対し、感情のコントロール、他者との協働や目標の達成といった見えない力を指します。
認知的スキルと社会情動的スキルは、互いに影響を及ぼし合いながら、育ち合っていくことが分かっています。

幼児期の発達プロセス

上の図は、ベネッセ教育総合研究所が行った「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」で明らかになった幼児期の発達プロセスです。

ピンク色の斜めの矢印について

3-4歳で生活習慣をきちんと身に付けている子どもは、4-5歳で社会情動的スキルの点数が高くなる傾向があることを示しています。

そして、社会情動的スキルの点数が高かった子どもは、5-6歳で数・文字・思考といった力が高くなる傾向が見られ、さらに小学校に上がると自ら進んで勉強するという主体的な学習態度が身に付く傾向にあるのです。

つまり、幼児期にきちんと生活習慣を身につけることで、社会情動的スキルが発達し小学校以降の主体的な学びや学習スキルが育成されます。

この順序はとても大切であり、幼児期から数・文字・思考などの認知的スキルを強化する教育だけに力を入れるのではなく、遊びも含めた総合的な力を養っていくことが大切なのです。

 家庭での関わりの重要性

前述の「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」では、

「小学校以降の学習の土台となる、文字・数・思考の力は、その前提に学びに向かう力の育ちがあり、幼児期での育成(特に保護者の養育態度)が重要であること。」

も明らかになりました。

クロワール幼児教室の母体である株式会社サイタコーディネーションでは、長きに渡り保護者の方へお子さまとの関わり方、コーチングコミュニケーションの有用性をお伝えしてきた実績がございます。

その経験を生かし、幼児期における子どもとの適切な関わり方やポイントも示し、保護者の方のサポートもさせていただきます。

幼児期の終わりまでに育てたい『10の姿』

クロワール幼児教室では、知力・体力・想像力・コミュニケーション力・共感力の5つの力をバランス良く育みます。
これらは、小学校に上がるまでに育てたいとされている、「10の姿」に通ずる力であり、バランスよく育てることで、小学校との段差がなくなります。
何ができるかという知力、体力はもちろんのこと、行動観察等で問われる「他児とのやりとりする力」「遊びを楽しむ力」等の育成にも力をいれています。特に、共感力を養うことで、他者への思いやりの力だけでなく、自分自身を大切に出来、自然や自分に関わる全てを大切にする心を持てます。

少人数の特徴を生かし、その子に合わせたプロセスで発達を促します。

2022年9月9日