クロワール幼児教室について
「小学校受験をお考えの保護者の皆さまへ」
小学校受験とは、絶対に「合格しなければならない」営みでしょうか?
小学校受験をするには、「ガリガリ勉強させ、調教する」しか方法がないのでしょうか?
クロワール幼児教室は、小学校受験を視座に入れたご家族に、
結果がでるその日までとその後ずっと、「笑顔でいらしていただきたい」と強く願います。
そのために私たちは、ご家庭の伴走者でありたい、と考えます。
なぜなら、私自身が「専門知識を持った伴走者が必要だった」そう強く感じたからです。
「目標に向かって親子一緒に頑張る」という受験という経験は、
結果だけにとどまらない素晴らしい営みであると私たちは考えます。
大切なお子さまの可能性を広げることに繋がる時間とするために、
子どもたちの心と身体を大切にしながら、サポートしてまいります。
→偏差値で学校を選びますか?名門だから?なぜ共学ですか?
→「パートナーに、じっくり話を聞いてもらえない・・・・」
受験するのはそもそもなぜですか?
時にご夫婦の間に入り、ご家庭の解を導くサポートを致します。
→お試験に出題されるから?
いいえ、四季を感じながら家族全員で楽しめる絶好のチャンスだからです。
→お子さまの心と身体の状態をじっくり見極め、適切な働きかけにより、あと伸びする力を育みます(非認知能力)
2歳3歳の非認知能力が最も育まれるタイミングに、専門知識を持った伴走者により
「急ぐことなく、詰め込むことなく」楽しみながら「あと伸びする力」を養う。
お受験の準備にはある程度の時間が必要だと考えます。
それはお子さまおひとりおひとり「ペースが違う」から。
クロワール幼児教室は、少人数制にこだわります。
お子さまと、その隣にいる保護者の皆さまと、信頼し合いながら
お子さまをじっくり見て、受け入れ、丁寧に育んでまいりたいと思います。
→小学校受験協会をおすすめいたします。
私たちが信頼し、実績を残されている講師がいらっしゃいます。
「合格だけがすべてではない」と考えるからこそ、「合格実績の公表」を致しておりません。
どうぞ、小学校受験協会のHPをご覧ください。
→クロワール幼児教室は、4月開校です。残念ながら「実績」はまだございません。
当教室主宰の江藤真規は、東京大学大学院の博士課程を修了している「教育学者」です。
10年以上にわたり保護者、教職員、保育者を対象とした講演・セミナー活動、子育て支援活動を行ってまいりました。
江藤が経験した「実例」にこそ、解があると自負しております。
→2歳3歳の時期に「学びの土台」をしっかり築きます、
非認知能力は「あと伸びする力」。
「遊び=学び=楽しい」という感覚を持ったお子さまの成長は、目を見張るものがあります。
「学びの土台」作りに、国立、私立の違いはないと考えます。
非認知能力とは?
『未来を支える基盤づくり』
主体的に学ぶ力を育む
なぜ幼児期の教育が必要なのか?
1.「社会情動的スキル」を発達させる重要な時期
社会情動的スキルとは、知識や思考力などの力を指す「認知的スキル」に対し、
感情のコントロール、他者との協働や目標の達成といった力を指します。
認知的スキルと社会情動的スキル(非認知的スキル)は、
互いに影響を及ぼし合いながら、育ち合っていくことが分かっています。
上の図は、ベネッセ教育総合研究所が行った「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」で明らかになった幼児期の発達プロセスです。
ピンク色の斜めの矢印について
3-4歳で生活習慣をきちんと身に付けている子どもは、4-5歳で社会情動的スキルの点数が高くなる傾向があることを示しています。
そして、社会情動的スキルの点数が高かった子どもは、5-6歳で数・文字・思考といった力が高くなる傾向が見られ、
さらに小学校に上がると自ら進んで勉強するという主体的な学習態度が身に付く傾向にあるのです。
つまり、幼児期にきちんと生活習慣を身につけることで、社会情動的スキルが発達し小学校以降の主体的な学びや学習スキルが育成されます。
この順序はとても大切であり、幼児期から数・文字・思考などの認知的スキルを強化する教育だけに力を入れるのではなく、遊びも含めた総合的な力を養っていくことが大切なのです。
家庭での関わりの重要性
前述の
「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」では、
も明らかになりました。
クロワール幼児教室の母体である株式会社サイタコーディネーションでは、長きに渡り保護者の方へお子さまとの関わり方、コーチングコミュニケーションの有用性をお伝えしてきた実績がございます。
その経験を生かし、幼児期における子どもとの適切な関わり方やポイントも示し、保護者の方のサポートもさせていただきます。
幼児期の終わりまでに育てたい『10の姿』
クロワール幼児教室では、知力・体力・想像力・コミュニケーション力・共感力の5つの力をバランス良く育みます。
特に、共感力とは思いやり(優しさ)を指し、左に表している「10の姿」の③④⑤⑦の姿を集約したものです。
共感力を養うことで、他者への思いやりの力だけでなく、自分自身を大切に出来、自然や自分に関わる全てを大切にする心を持てます。
少人数の特徴を生かし、その子に合わせたプロセスで発達を促します。
カリキュラム
学びの活動
お友達との遊びを通じて社会性・協調性を養います。
お片付けや身の回りのことを少しずつ自分で出来るようにして自立心を育てます。
沢山の刺激を受け、言語発達・知的好奇心の向上・思考力の基礎固めを促します。
また、知る楽しさや出来る嬉しさを経験し、成功体験を積み重ね、好奇心や自信を育んでいきます。
工作・運動
手先を積極的に使うことは脳の発達を促進します。
巧緻性と呼ばれる、手先・指先を上手に使う力は幼児期に最も発達する時期だと言われています。
「貼る」「つかむ」「切る」「書く」などの活動や経験を通して巧緻性を高めていきます。
脳から神経への伝達をし、筋肉と骨を動かすといった発達が伴って運動を可能にします。
運動では、楽しく身体を動かすことを大事にして、日常ではなかなか経験できない動きに挑戦します。
ただ身体を動かすだけではなく、指示された通りに動く力も育くんでいきます。
本の読み聞かせ
本を好きになることは生涯に渡り良い影響を及ぼします。
沢山の知識獲得だけでなく、想像力や感受性を育てる素敵なひとときです。
様々なジャンルの本を用意して、読み聞かせを行います。
使用する教材について
エジソンクラブ「すくすくどんどん」
幼児の知能開発に必要な言語・図形・数&量・記憶・常識その他の6つの分野を段階的、系統的に学習できるように構成されています。
特に国語力の土台となる語彙力に関しては基本語彙800語を中心に、言語をさまざまな角度から学ぶことに力点をおいています。
税込¥5,610
教室での流れ
火曜日の場合の、教室での流れをご紹介いたします。
スモック着替え、絵本、おままごと、ブロック、パズル、その他知育玩具
ペーパー2枚、ことば、季節、行事、数、図形、名称確認、個別面接によるチェック
■工作
シール張り、線書き、色塗り
■運動
リトミック・体操、片足ケンケン、ケンパー、ボール転がし、ジャンプ、模倣(クマ歩き、象、蝶等)
季節のお話、昔話
スモック着替え、スモック畳む
年間スケジュール
4月~6月
月 | 口頭試問 | お勉強 | 運動 | 巧緻性のテーマ |
4月 | 自分について | * | * | 春の生き物制作/こどもの日 |
5月 | 〃 | 季節 | 自分の体をコントロール | 母の日制作/梅雨の物制作 |
6月 | 〃 | 記憶力 | 体幹力を付ける | 父の日/梅雨の物制作 |
7月~9月
月 | 口頭試問 | お勉強 | 運動 | 巧緻性のテーマ |
7月 | 家族について | 言語力 | 線上歩き | 夏の生き物制作/夏の物制作 |
8月 | 〃 | 数能力 | 行進 | 夏の生き物制作/夏の物制作 |
9月 | 〃 | 推理力 | ケンケン | 生き物制作/9月の季節の物制作 |
10月~11月
月 | 口頭試問 | お勉強 | 運動 | 巧緻性のテーマ |
10月 | 自分お友達について | 知覚力 | 両足飛び | 秋の食べ物制作/秋の物制作 |
11月 | 〃 | 知識力 | ボールに親しむ | 七五三制作/秋の物制作 |
12月~3月
月 | 口頭試問 | お勉強 | 運動 | 巧緻性のテーマ |
12月 | 総合的に | 構成力 | フープ遊び | 動物の制作/お正月の物制作 |
1月 | 〃 | 順番を待つ | クリスマスの制作/冬の物制作 | |
2月 | 〃 | 指示を聞く、真似る | 冬の物制作/お雛様の制作 | |
3月 | 〃 | 春の生き物制作/春のお花制作 |
クロワール幼児教室 詳細のご案内
対象年齢
開校予定日
4月4日(火)
各コースのご案内
月2回コース
【月2回・火曜日コース】
曜日:第1・第3火曜日 10時~12時
定員:5名
ご入会金:¥33,000(税込み)
お月謝:¥16,500(税込み)
【月2回・土曜日コース】
曜日:第1・第3土曜日 13時00分~15時00分
定員:5名
ご入会金:¥33,000(税込み)
お月謝:¥16,500(税込み)
月4回コース
【月4回・火曜日コース】
曜日:第1~第4火曜日 10時~12時
定員:5名
ご入会金:¥33,000(税込み)
お月謝:¥33,000(税込み)
【月2回・土曜日コース】
曜日:第1~第4土曜日 13時00分~15時00分
定員:5名
ご入会金:¥33,000(税込み)
お月謝:¥33,000(税込み)
お子さまにとって、常に沢山の刺激に触れる経験は発達において大きな助けとなります。
多面的に、且つ、他者(大人や子ども同士)と関わり合って、この時期に吸収、経験出来ることで脳を刺激して、色々な下地を作ってまいります。
したがって、週1回コース(月4回コース)は、その経験回数が必然的に多く積める事と一週間をひとつの塊として考え、生活や活動、学びのリズムを作ることを狙いとしています。
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