今すぐ始めたい「言葉の習慣」づくり

2歳・3歳から始める学びの習慣づくり

今すぐ始めたい「言葉の習慣」づくり

変化する社会・激変する教育

社会は加速度的に変化していますね。
教育にも、驚くほどの変化が起きてきています。

小学生からの英語教育に始まり、プログラミングも…、
子どもたちの学びの幅は大きく広がりました。

クラスの風景も、かつての風景と様変わり。

机の並び方は、「皆が前を」から「ロの字」「コの字」や「島型」になり、
先生が生徒に背をむけて黒板に書くことを生徒がノートに写す…
このような光景は少なくなりました。

主体的、対話的で深い学びが重視され、
「正解を問う」問題から「最適解」を考える問題へ。
このような背景も、教育を劇的に変化させる要因となっています。

デジタル教科書が2024年から本格導入されれば、
更に予想もできないような変化が起きそうです。

変化の時代に求められる親のマインド

このような時代に、親にはどのようなマインドが求められるのでしょうか。
一言で言うと、不安にならない…ということ。

この変化はなぜ起きていて、
どこに向かっているかを、自分なりに理解することが大切です。

人は「知らないこと」に対して不安感を覚えます。
逆に「知らなかったことが、知っていること」に変化すれば、
ワクワク感が増しそうです。

Sciety5.0とも言われますが、
「経済発展と社会的課題解決の両立」が求められるこれからの時代に対して、
「能動的な学び手」を育んでいこうというのが
根底にある大きな流れです。

このポイントを押さえた上で、
様々な変化を見ていくと、
新しきを導入することの理由が見えてくるはずです。

変化の目的が分かることで、
不透明な未来に対する見方もポジティブになりそうです。

もちろん、家庭における遊びやしつけにおいては、
「変わらぬ部分」がほとんどでしょう。

変わらぬものも大切にしつつ、新しきを上手に取り入れていく、
このようなマインドで今という過渡期を楽しんでいくことができるといいですね。

子どもにとっての言葉の重要性

さて、新しい時代には、子どもたちに求められる力にも、
変化が起きています。
記憶したことをテストで評価されるのではなく、
自ら考え、自ら表現する力が求められるようになったということです。

そして、このような時代においては、
今まで以上に「言葉」の重要性が増していると感じます。

言葉の習慣のメリット

言葉を知っていること、そして言葉を使えること
(ここでは言葉の習慣と表現します)には
大きなメリットがあります。

まず、言葉を知っていれば、
理論的に道筋を立てて考えることができるようになるということです。
思考するにも、表現するにも「言葉」が必要ですね。

そして、言葉の習慣があれば、
「目標に向かって進んでいくこと」ができるようになります。

子どもの世界にデジタルが入ってくることで、
「親が子どもの全ての行動を理解」することには
明らかに限界が出てきます。

子どもには、自分なりに目標を作り、自ら進んでいく力が必要ですが、
そこには「自己との対話」、つまり言葉が必要ということです。

更に、人は一人では生きていけません。
言葉で相手と心を通わせることで、
人と一緒にいることの楽しさを感じられるようになります。
「言葉」は、コミュニケーションの手段として、欠かせないものでしょう。

言葉で広がる世界

子どもが、「言葉を習得する楽しさ」を知ると
自ら学ぶ体質ができます。

「言葉を使う喜び」を知れば、
もっと言葉を使いたくなり、
他者とのコミュニケーションを取る機会も増えていくことでしょう。

その中で、他者と共通理解や共感しあう経験が増え、
より主体的に、より自分らしくいられるように
なるのではないでしょうか。

言葉で子どもの世界は確実に広がります。

言葉の習慣は家庭で作る

言葉の習慣は、家庭で作られます。
特に言葉の爆発期とも言われる時期は、とても重要な時期です。
ここでは、家庭における言葉の習慣づくりについて見ていきましょう。

言葉数の格差

皆さんは、家庭に応じて言葉数には違いがあることをご存知ですか。
実は、家庭に応じて子どもへの言葉かけの量には
大きな違いがあるそうなんです。

こんな研究結果が示されています。

・口数の多い親が1時間に平均で2,100語を語りかけたのに対し、逆に口数の少ない親は1時間に平均600語の語りかけであった。

・生後30カ月間の合計では、前者の親に育てられた子どもは平均で4,800万語を語りかけられたのに対し、後者の環境で育った子どもは、1,300万語しか語りかけられなかったことに…つまり、そこには3,000万語の差があった。

・言葉の発達が早く、幼稚園入学時に言語能力が高かった子どもは小学校での成績が高かったという調査結果が出ている。

参考:ダナ・サスキンド(2018).3000万語の格差ー赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者

ここでお伝えしたいのは、
成績と関係があるから、言葉が重要という考え方ではありません。

 

言葉というのは、意識しなければ
なかなか利用できないということ、
その意識に応じて、こんなにも子どもの世界にある言葉数が異なるということ。

 

これが声を大にしてお伝えしたい部分です。

スタートは「親から子どもへ」

意識して子どもに言葉を投げかける…。
これが、言葉の習慣づくりのポイントです。

今の子どもの言葉の理解度は横に置き、
沢山の言葉を投げかけましょう。

たとえ、その言葉の意味が分からなくとも、
子どもはお父さん、お母さんからの言葉をしっかりと聴いています。

言葉を話してくれる時のお父さん、お母さんの表情を見て、
言葉の意味を掴み取っているはずです。

そして、親からの言葉かけに
子どもは何かしらの応答をしてくることと思います。

ニコッと笑顔で返してくる、
身体を揺すって返してくる、
音声で返してくる、
言葉で返してくる…。

その応答をしっかりと受け取ってあげましょう。
親がその応答を受取ることで、
言葉は双方向のいとなみとなります。

「言葉の量」を増やすアプローチ

では、具体的には、どのようにすれば
日常的に「言葉の量」を増やすことができるのでしょうか。

日常会話(親子対話)の量を増やすには、
子どもに質問をするのがおすすめです。

指示命令をするだけでなく、
子どもに質問をしてみましょう。

2歳、3歳の子どもでも、
質問されることで、自分なりの答え(言葉)を出すものです。
質問で、圧倒的に利用する言葉数が増えることは間違いありません。

また、多様な経験をさせること、
外部から知識を得ることも言葉数の増加に繋がります。

経験が変われば、使う言葉が変わります。
本の読み聞かせを通して、語彙力は大きく増えていくはずです。

親の言葉も増やしていこう!

最後にお伝えしたいのは、
子育てに頑張る親御さんも「言葉」を増やしてみませんか、というご提案です。

子育てには悩みや不安がつきものですが、
「言葉」の習慣があれば、
自分の気持ちや状況を言葉にすることができるようになります。

例えば、

「私がイライラしてしまうのは、
子どもが悪いのではなく、時間に追われているからだな」

等。

自分の状況を言語化するとは、
自分の状況を客観視するということ。
自分を見つめなおすことができれば、
不安や焦りから開放されることでしょう。

「今日は疲れていたから、子どもとあまり遊べなかったな。
 夜はよく寝て、明日、沢山遊ぼう!」

言葉を利用することで、
気持ちを前向きに動かすこともできそうです。
モヤモヤしたまま一日を終えるのとは、
全く異なる翌日が過ごせそうですね。

ぜひ今日から、親子で言葉の習慣を作ってみてください。

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